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鍼仙人秘術
鍼仙人が伝える、東洋の“未公開技術”たち。
古典にも教科書にも書かれていない、
しかし確かに臨床の現場で“効く”──
それが【鍼仙人秘術】シリーズ。
氣の揺らぎを視る「六波羅覇眼」、
音なき声を聴く「氣診の技」、
経絡と経筋の“波動”を読む術、
そして、魂の滞りに触れる一刺し。
本シリーズでは、
鍼仙人 高山昌大が十数年の臨床と修行を通して体得した、
“感覚と技術の融合”による真の手技哲学を公開します。
それは科学であり、芸術であり、祈りであり──
未来の東洋医学を切り拓く“氣の技術録”。
「技とは、視えないものを“感じる力”の結晶である。」
現代の治療家たちへ。
鍼仙人の“未伝の技”を、今ここに。


vol.367【鍼仙人秘術】《天地人術式 × 三大閻魔技 統合の極意》── 霊性・肉体・心を貫く“氣の完全体系”
【序章】氣の操作とは何か?——鍼仙人の哲学的視座 氣は「操る」のではなく「共に在る」。仙人術式の根本には、“氣と一体化し、その流れを見守る術”がある。 では氣とは何か?それは、 生命現象をつなぐ全情報の媒体 であり、・呼吸のリズム・脈の拍動・内臓の蠕動・意識の微細な揺らぎ—...

- 鍼仙人 - 高山 昌大
読了時間: 7分


vol.366【鍼仙人秘術】仙人術式『人』×融合技── 「天と地の氣を“心”でつなぐ」——氣の統合術
【1. 『人』とは“氣の交差点”である】 仙人術式『人』は、 上(天)から降りてくる氣 と、 下(地)から湧き上がる氣 を、術者の**心軸=中丹田(膻中)**で結び、整える統合術である。 天の氣が“霊性”を、地の氣が“肉体”を司るなら、人の氣は“ 魂の居場所...

- 鍼仙人 - 高山 昌大
読了時間: 4分


vol.365【鍼仙人秘術】仙人術式『地』×融合技── 「氣を芯に集める」「大地の安定と丹田への氣降ろし」を極める
【1. 地の氣とは何か?】 仙人術式『地』は、大地に眠る“重さと安定”の氣を引き上げ、丹田に根づかせる技術。これは「氣の重心を整える」だけでなく、「心身の基盤」を再構築する術でもある。 氣が浮いている者にとって、この術は地に還るための“氣のグラウンディング”となる。 【2....

- 鍼仙人 - 高山 昌大
読了時間: 3分


vol.364【鍼仙人秘術】仙人術式『天』×融合技〜霊性の氣を臨床に活かす“導管としての鍼”〜
氣を操作するのではない。 ただ、氣が“天から降りてくる”ための道を開くだけ。 鍼はもはや刺す道具ではない。 “天の氣”を導くための導管である。 【1. 仙人術式『天』の本質とは?】 上丹田・百会・神庭・印堂といった“霊性の窓”を起点に、氣を呼び入れる...

- 鍼仙人 - 高山 昌大
読了時間: 3分


vol.363【鍼仙人秘術】三大閻魔灸技とは何か?〜氣に刻まれし“火の記憶”を解き放つ〜
【1. 三大閻魔灸技とは?——氣の層に働きかける“記憶操作灸”】 鍼仙人が開発した三大灸術: 技名 操作タイプ 主な作用 対象する氣の層 『業火』 微動灸・ゆらぎ熱 記憶の浮上 痛み・情動・トラウマの記憶層 『閻魔之舞』 八の字灸・旋回灸 滞りの祓清...

- 鍼仙人 - 高山 昌大
読了時間: 3分


vol.362【鍼仙人秘術】『降臨(こうりん)』とは何か?〜氣層を震わせ刻み込む“裁きの灸”〜
それは、静寂のなかで“天の印”が押されるような感覚。 火は触れない。けれど、氣は深く震える。 衝撃と畏怖の灸術、それが『降臨』。 【1. 『降臨』とは?——“衝撃”による氣の覚醒灸】 『降臨』は、火を直接当てる灸ではない。 その本質は、...

- 鍼仙人 - 高山 昌大
読了時間: 3分


vol.361【鍼仙人秘術】『閻魔之舞(えんまのまい)』とは何か?〜氣の通路を祓い清める“舞の灸”〜
ただ火を据えるのではない。 氣の流れに身を委ね、“舞うように”火を動かす。 舞う灸、それが『閻魔之舞』。 【1. 『閻魔之舞』とは?——“陰の滞り”を祓い清める流動灸】 『閻魔之舞』は、固定ではなく“動かし続ける灸術”。 その目的は、...

- 鍼仙人 - 高山 昌大
読了時間: 3分


vol.360【鍼仙人秘術】『業火(ごうか)』とは何か?〜静かに罪を炙り出す“記憶の灸”〜
その灸は、炎で焼くのではない。氣の記憶を、そっと呼び起こすための“火のゆらぎ”。 静かなる炎の技法——それが『業火』。 【1. 『業火』とは?——魂に宿る“痛みの記憶”に火を灯す術】 『業火』とは、灸でありながら、熱さや刺激を目的としない。 その本質は、...

- 鍼仙人 - 高山 昌大
読了時間: 3分


vol.358【鍼仙人秘術】仙人術式『地』とは何か?〜重力と丹田に氣を集める“軸の鍼”〜
「氣は降りて、満ちて、根づく」——その根源原理を鍼で具現化する技。 それが、 仙人術式『地』。 【1. 世界観:地の氣を“芯に集める”鍼法】 仙人術式『地』は、 天地の“地”に潜む重力・引力・大地の氣を用いて、身体の軸にエネルギーを集約する術。...

- 鍼仙人 - 高山 昌大
読了時間: 3分


vol.359【鍼仙人秘術】仙人術式『人』とは何か?〜天地をつなぎ、氣を統べる“心の軸”〜
天の氣が降り、地の氣が昇るとき。 そこに“人”がいなければ、氣はすれ違う。 氣の橋渡しこそ、術者の使命—— その象徴こそが、 仙人術式『人』。 【1. 世界観:天・地・人の三才を“心”で繋ぐ】 仙人術式『人』は、 “上からの啓示”と“下からの根”を、術者の“心軸”で結ぶ統合...

- 鍼仙人 - 高山 昌大
読了時間: 4分


vol.357【鍼仙人秘術】仙人術式『天』とは何か?〜氣の導管として“宇宙と繋がる”究極技〜
「鍼を刺すのではなく、氣を通す」——その思想を極めた技。 鍼仙人が到達した、氣術の“奥義”とも言える存在。 それが、 仙人術式『天』 。 【1. 世界観:鍼先は“宇宙を繋ぐ導管”】 仙人術式『天』とは、 天地と人を結ぶ“氣の橋”となる術式。...

- 鍼仙人 - 高山 昌大
読了時間: 4分


vol.356【鍼仙人秘術】“術式順転・術式反転・虚式・実式”とは何か?〜四大氣術による鍼仙人の“氣の操作法”〜
「右回しは補で、左回しは瀉って聞いたけど、本当?」 「虚式って何?実式ってどんな意味?」 今回のテーマは、 鍼仙人流・氣の術式4本柱——“順転・反転・虚・実”の技術と哲学を完全解説。 これは単なる鍼の“方向”や“強さ”の話ではない。...

- 鍼仙人 - 高山 昌大
読了時間: 4分


vol.355【鍼仙人秘術】四天王領域術って何?〜鍼灸・温熱・吸玉・手技が一斉に響くvoyage.式“究極の同時多発アプローチ”〜
「鍼してる間にホットストーンで背中温めて、吸玉して、足はマッサージって……何この同時進行?」 「放置されないどころか、ずっと何かされてる“濃さ”がすごい」 この施術、voyage.ではこう呼ぶ。 “四天王領域術(してんのう りょういきじゅつ)” 鍼・温熱・吸玉・手技——...

- 鍼仙人 - 高山 昌大
読了時間: 4分


vol.330【鍼仙人秘術】六波羅覇眼 × 龍息圧流の融合技〜氣を視て、圧で通す究極の施術〜
氣を“視る”者と、氣を“通す”者。 このふたつの力が、一人の術者の中で融合するとき、 それはもはや「施術」を超えた“氣の芸術”となる。 本稿では、極圧式操術の中核をなす、鍼仙人が編み出した二大秘術── 【六波羅覇眼(ろくはらはがん)】と【龍息圧流(りゅうそくあつりゅう)】を...

- 鍼仙人 - 高山 昌大
読了時間: 4分


vol.329【鍼仙人秘術】瞑想に使う“氣のツボ”とは?〜三丹田の実践的位置と意識のつなぎ方〜
氣を整える瞑想には、拠点がある。その“氣の拠点”が、三つの丹田——下丹田・中丹田・上丹田である。 しかし、ただ意識するだけでは氣は定まらない。 ツボの“正確な位置”と“身体的な実感”をともなって初めて、氣は集まり、巡り、統合される。...

- 鍼仙人 - 高山 昌大
読了時間: 4分


vol.328【鍼仙人秘術】臨床における丹田の感覚とは?〜触診と氣診に活きる“氣の芯”〜
氣を通す術者には、目に見えぬ“芯”がある。 その芯こそが、丹田である。 前回、丹田瞑想により氣の柱を育てる内観修練を紹介したが、 今回はその“丹田の感覚”が、臨床の現場でどのように活かされるのかを深掘りしていく。 【1. 触れる前から始まる診察】...

- 鍼仙人 - 高山 昌大
読了時間: 4分


vol.327【鍼仙人秘術】丹田瞑想とは何か?〜氣・心・身の統合を実現する内観修練〜
氣は外に求めるものではない。 氣とは“己の内側”に目を向けることで初めて目覚める力である。 その氣を真に統合し、内なる流れを整える修練法。 それが、【丹田瞑想】である。 鍼仙人が実践・伝承してきたこの瞑想は、 単なるリラックスや集中法ではない。...

- 鍼仙人 - 高山 昌大
読了時間: 4分


vol.326【鍼仙人秘術】龍息圧流・鍛錬編〜氣を操るための呼吸・重心・腹圧トレーニング〜
深く、静かに、しかし確実に“通る”圧。 それは偶然の産物ではない。 呼吸・重心・腹圧の鍛錬こそが、龍息圧流を成立させる。 この秘術を“技術”として体得するために、 本稿ではそのベースとなる鍛錬法を明かしていく。 【1. 呼吸の鍛錬:脱力呼気と静圧保持】...

- 鍼仙人 - 高山 昌大
読了時間: 5分


vol.325【鍼仙人秘術】龍息圧流とは何か?〜呼吸と重心で圧を導く操術の極み〜
「力任せの強圧では、深層には届かない。」 それでも“深くて、やさしくて、効く”。 この矛盾を超える技術がある。 それが鍼仙人が伝える【龍息圧流(りゅうそくあつりゅう)】。 呼吸、腹圧、体重移動、重心操作。そのすべてを“圧の質”に転換する、 内圧と氣の統合技術 である。...

- 鍼仙人 - 高山 昌大
読了時間: 4分


vol.324【鍼仙人秘術】極圧式操術とは何か?〜“深くてやさしい”圧の真理〜
「強いのに、なぜ安心できるのか?」 「深部に届くのに、なぜ痛くないのか?」 施術の現場で、そんな言葉をよくいただく。 私はその技術を、【極圧式操術】と呼んでいる。 【1. “極圧”とは、筋・骨・氣に届く圧】 「強押し」とは違う。極圧とは、“深層に達すること”であり、...

- 鍼仙人 - 高山 昌大
読了時間: 4分
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