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vol.325【鍼仙人秘術】龍息圧流とは何か?〜呼吸と重心で圧を導く操術の極み〜

  • 執筆者の写真: - 鍼仙人 - 高山 昌大
    - 鍼仙人 - 高山 昌大
  • 4月8日
  • 読了時間: 4分

「力任せの強圧では、深層には届かない。」

それでも“深くて、やさしくて、効く”。 この矛盾を超える技術がある。

それが鍼仙人が伝える【龍息圧流(りゅうそくあつりゅう)】。

呼吸、腹圧、体重移動、重心操作。そのすべてを“圧の質”に転換する、内圧と氣の統合技術である。



【1. 呼吸が圧になる:呼気=圧入、吸気=抜圧】


龍息圧流の基本は、「呼吸によって圧を操ること」。


  • 呼気で沈む=圧を“流し込む”

  • 吸気で抜ける=圧を“戻す”

  • 呼吸の静止=圧を“保持する”


この呼吸のリズムを活用することで、 筋肉の緊張を解き、深部の氣まで“染み渡る”圧が可能になる。



【2. 腹圧は“内なる錘”である】


腹圧は、外からではなく、内から生まれる安定力

術者の腹圧を調整することで、


  • 圧の“深さ”

  • 圧の“方向”

  • 圧の“持続性” を緻密にコントロールできる。


強さは体幹から生まれる。 これが龍息圧流の圧に“芯”がある理由だ。



【3. 体重移動と重心で“流れ”を創る】


圧を“点”ではなく“線”や“面”で捉えるには、 術者の重心と体重移動が鍵になる。


  • 前後の揺らぎ

  • 左右の荷重変化

  • ねじれと螺旋


これらを呼吸と同調させることで、 氣が“流れる圧”=龍息圧流が完成する。



【4. 圧の三段変化:入・留・解】


龍息圧流には、圧の三段階がある。


  1. 入(じゅ)=呼気で氣を送り込む

  2. 留(りゅう)=腹圧で保ち、浸透させる

  3. 解(かい)=吸気でゆるやかに解放する


このサイクルにより、 ただ「押す」だけの圧とは異なる、 身体が“応える”ような深層変化が起きる。


☯️【鍼仙人はこう考える】


壓は“呼吸に宿る氣”を乗せるための器。 腹で支え、息で通し、心で導く。——それが龍息圧流である。

🔚【まとめ】


「押すな、通せ。力ではなく、氣の流れを操れ。」

📘【次回予告】


次回は、龍息圧流を実践するためのトレーニング編。呼吸の鍛錬、腹圧コントロール、体重移動の練習法など、施術者の“氣の精度”を高める稽古体系を解説していきます!


🌿 voyage.鍼灸ラウンジ – Total Body Health & Beauty Care – 🌿

“氣を導くのは、息と腹と心である。”


隠れ家のようなプライベートラウンジで、

呼吸と圧の融合《龍息圧流》による精密な氣調整術をお届けします。



『鍼仙人』院長 高山 昌大

施術歴16年/87,000人以上の施術実績。プロアスリートや著名人の施術経験も豊富。鍼師・灸師・柔道整復師・機能訓練士・登録販売者・調理師など、多岐にわたる国家資格を保有。龍息圧流・極圧式操術・六波羅覇眼など、氣と構造を統合した独自の施術哲学を確立。


🟡【典拠】:鍼仙人独自哲学





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<症状・お悩み系>息苦しさ、腰痛、五十肩、体質改善、肩こり

<ケア対象・ターゲット別>敏感体質、氣に敏感な方、武道経験者、呼吸に悩む方、エネルギーワーカー、施術家志望、慢性症状持ち、心身バランス志向、ヨガ・瞑想実践者、HSPタイプ

<施設タイプ・専門性>氣の調整専門、呼吸圧調整所、完全予約制鍼灸院、東洋施術ラウンジ、構造・氣統合施設

<学術・教育学科>氣の解剖学、呼吸生理学、東洋哲学、運動機能学、圧操術学

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