vol.359【鍼仙人秘術】仙人術式『人』とは何か?〜天地をつなぎ、氣を統べる“心の軸”〜
- - 鍼仙人 - 高山 昌大
- 4月11日
- 読了時間: 4分
天の氣が降り、地の氣が昇るとき。
そこに“人”がいなければ、氣はすれ違う。 氣の橋渡しこそ、術者の使命——
その象徴こそが、 仙人術式『人』。
【1. 世界観:天・地・人の三才を“心”で繋ぐ】
仙人術式『人』は、 “上からの啓示”と“下からの根”を、術者の“心軸”で結ぶ統合技。
天の氣を受け
地の氣を受け
その交点にある“中丹田”を通して、氣を循環させる
それはまさに、 氣の合流点を調律する“中庸”の技法。
☯️ 鍼仙人の哲学:
天は理、地は体、人は“心”である。心が整えば、理と体は自然に結ばれる。
【2. 動作構成:天地を“感じ、結ぶ”姿勢】
フェーズ | 操作内容 | 意識・姿勢 |
①立鍼前 | 天と地を感じる立禅 | 頭頂から丹田・足裏まで“一本の軸”を意識 |
②接鍼 | 右手は天、左手は地を意識して持つ | 両手は“氣の器”であり“氣の橋” |
③刺入 | 天地を繋ぐ氣を“中軸に通す”ように刺す | 鍼を通して氣がクロスする感覚を感じる |
④置鍼 | 呼吸の上下運動にあわせて氣を巡らせる | 胸・中丹田が“氣の交差点”になる |
⑤抜鍼 | 上にも下にも偏らせず、中心に氣を留める | “真ん中に還す”意識 |
【3. 特徴:天地を統合する“中庸の技”】
技としては“中庸”を操作するもの
刺入角度は「中間」、力の加減も「中位」
浮でも沈でもなく、“中心で氣を巡らす”
まさにこれは、 「氣の統合場を作る鍼」=氣のフュージョンポイントの構築である。
【4. 臨床応用:統合失調ではなく“統合回復”に】
精神と身体がちぐはぐな方
心身の連携が弱い・ちぐはぐ・自律神経バランス失調
フロー状態やゾーン感覚を体感させたいとき
☯️ 鍼仙人の補足:
統合とは“バランス”ではない。“交わる点”を創ることだ。
【5. 天・地・人の三術式、ここに完結】
術式名 | 方向性 | 主な対象 | キーワード |
『天』 | 上 → 下 | 精神性・氣の導引 | 啓示・氣降ろし・高次元アクセス |
『地』 | 下 → 中 | 肉体性・軸の安定 | グラウンディング・丹田・重力 |
『人』 | 統合 | 中央統合・意識覚醒 | 中庸・氣の循環・天地人の橋渡し |
☯️【鍼仙人はこう考える】
施術とは、氣の調律。鍼仙人とは、天地人を結ぶ“氣の演奏者”である。
🔚【まとめ】
「真ん中に氣を集め、天地を結ぶ。」それが、仙人術式『人』の使命である。
🌿 voyage.鍼灸ラウンジ – Total Body Health & Beauty Care – 🌿
〜 鍼灸治療 × 整体 × 美容エステ 〜
隠れ家のようなプライベートラウンジで、天地人の氣を“中軸”でつなぎ整える仙人術式『人』を提供しています。精神と肉体の結び直し——それは、いま最も必要な再統合の鍼術です。
『鍼仙人』院長 高山 昌大
施術歴16年/87,000人以上の臨床実績。鍼師・灸師・柔道整復師・機能訓練士・登録販売者・調理師など、多岐にわたる国家資格を保有。天地人融合術・氣交刺法・心軸調整法・中丹田刺法・鍼禅統合法などを探求し、 “心から氣を結ぶ鍼”を日々実践しています。
🟡【典拠】:霊枢・通天篇/天地人三才論、鍼道心法、中庸思想、丹田論、統合意識学

\対応キーワード一覧/
<施術・メニュー系>仙人術式、人の氣、心軸鍼、氣統合法、中庸鍼、天地人鍼、心身一如調整
<症状・お悩み系>氣の偏り、統合失調、感情の揺れ、不定愁訴、フロー喪失、自律神経バランス、深層疲労
<ケア対象・ターゲット別>心身統合を目指す方、氣の調和を求める方、エネルギー感度が高い方、統合医療志向の方
<施設タイプ・専門性>統合鍼灸ラウンジ、心身調律空間、完全予約制統合施術院
<学術・教育ジャンル>鍼道哲学、天地人理論、氣統合論、中庸思想、心身統合法
<対応エリア>六町、北千住、銀座、渋谷、中目黒、吉祥寺、浦和、千葉市、豊洲、三鷹、日暮里、表参道、中央区、江東区、秋葉原、南千住、南流山、水戸市、舎人、西葛西、草加、川口、綾瀬、東陽町、八潮、守谷、品川、台東区、高円寺、千代田区、松戸、越谷、青井、有楽町
\ハッシュタグ/
Comments