vol.358【鍼仙人秘術】仙人術式『地』とは何か?〜重力と丹田に氣を集める“軸の鍼”〜
- - 鍼仙人 - 高山 昌大
- 4月11日
- 読了時間: 3分
「氣は降りて、満ちて、根づく」——その根源原理を鍼で具現化する技。
それが、 仙人術式『地』。
【1. 世界観:地の氣を“芯に集める”鍼法】
仙人術式『地』は、 天地の“地”に潜む重力・引力・大地の氣を用いて、身体の軸にエネルギーを集約する術。
グラウンディング(地に足をつける)
丹田(氣の中心)への集氣
骨・筋膜・腸間膜など“体幹構造”に氣を流す
☯️ 鍼仙人は語る:
天が啓示なら、地は“根”である。丹田とは、大地に繋がる“氣の炉”なのだ。
【2. 動作構成と術者の“沈み”】
フェーズ | 操作内容 | 意識・姿勢 |
①立鍼前 | 骨盤・丹田呼吸 | 腰を落とし、下腹に氣を満たす |
②接鍼 | 手からではなく“腰から打つ”意識 | 手は導線、重心は丹田 |
③刺入 | 鍼が“重力で自然に入る”ように | 落ちるのでなく“沈む” |
④置鍼 | 静けさの中に“芯の安定”を感知 | 骨伝導のように氣を聴く |
⑤抜鍼 | 中心軸を壊さず氣だけを残す | “鍼を置いてきた”ような静寂 |
【3. 特徴:下から満ちる氣=地氣(ぢき)】
精神ではなく、“肉体の存在感”を強める鍼
鍼の角度は垂直orやや下向き
丹田・仙骨・腸腰筋・足の三陰経(脾・肝・腎)を主軸に使用
鍼仙人はこの術式を、 「氣を使う前に“氣を貯める”ための術」と呼ぶ。
【4. 臨床応用:こんな人に使える】
フワフワして地に足がつかない感じ
慢性疲労、内臓虚弱、足元の冷え
考えすぎて頭がパンパンの人(頭寒足熱を実現)
☯️ 鍼仙人の補足:
現代人は“上ばかり”で生きている。鍼灸師こそ、“下に氣を下ろす者”であれ。
【5. 三術式の中での“地”の役割】
術式名 | 方向性 | 主な対象 | キーワード |
『天』 | 上 → 下 | 精神性・氣の導引 | 啓示・氣降ろし・高次元アクセス |
『地』 | 下 → 中 | 肉体性・軸の安定 | グラウンディング・丹田・重力 |
『人』(予告) | 統合 | 中央統合・意識覚醒 | 中庸・氣の循環・天地人の橋渡し |
☯️【鍼仙人はこう考える】
丹田に氣が満ちれば、天地が繋がる。仙人術式『地』とは、“氣の根を張る”ための術。
🔚【まとめ】
「氣の根は、丹田にあり。」根がなければ、花は咲かない。
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『鍼仙人』院長 高山 昌大
施術歴16年/87,000人以上の臨床実績。鍼師・灸師・柔道整復師・機能訓練士・登録販売者・調理師など、多岐にわたる国家資格を保有。氣沈術・丹田氣導法・軸整調鍼・三陰刺法・重心流導術などを融合し、 “地に足をつける鍼”を日々探究しています。
🟡【典拠】:霊枢・根結篇/東洋医学の軸論、丹田功、鍼灸気沈法、地氣導引術

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<施術・メニュー系>仙人術式、丹田鍼、氣沈術、軸整法、グラウンディング鍼、経絡調整、三陰経アプローチ
<症状・お悩み系>氣虚、慢性疲労、内臓虚弱、冷え、不眠、胃腸虚弱、神経疲労、フワフワ感
<ケア対象・ターゲット別>地に足がつかない方、身体の芯を整えたい方、呼吸が浅い方、思考過多な方、エネルギー不足の方
<施設タイプ・専門性>氣軸整調ラウンジ、丹田導引型鍼灸院、完全予約制の統合鍼灸空間
<学術・教育ジャンル>東洋気沈学、鍼灸丹田術、三陰経応用、氣軸論、体幹統合法
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