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vol.384【アニメ】鬼滅の刃の竈門炭治郎は“呼吸と氣”の体現者?〜魂を燃やす氣の使い方〜
やさしさの中に燃える覚悟。 『鬼滅の刃』の主人公・竈門炭治郎は、 心と身体、そして氣を一体化させて技を繰り出す“氣の型”の使い手だ。 彼の呼吸法や剣術には、東洋医学的にも深い意味が込められている。 今回は、“呼吸”と“氣”の関係性から炭治郎の氣質を紐解いていこう。 【1....

- 鍼仙人 - 高山 昌大
読了時間: 4分


vol.314【傷寒論】氣鬱(再訪)と鍼灸:感情と氣の“重なり滞る渦”に寄り添う
氣が詰まって動かない。 感情も、呼吸も、閉じこもったまま。 ──それは、“感情と氣の渋滞”が重なり合う、複合的な「氣鬱(きうつ)」。 『傷寒論』における“鬱”は、単なる精神症状ではなく、氣の滞りが感情や身体の動きにまで及ぶ、 全身的な停滞として描かれている。...

- 鍼仙人 - 高山 昌大
読了時間: 5分


vol.311【傷寒論】氣実と鍼灸:過剰な氣の“暴走”をどう制御するか
氣が満ちすぎる。 怒りが噴き出す。 胸が張って苦しい。 ──それは、氣が足りないのではなく、**溜まりすぎて動けない状態「氣実(きじつ)」**かもしれない。 『傷寒論』では、氣実による発熱や痛み、怒りの発作のような状態も描かれており、...

- 鍼仙人 - 高山 昌大
読了時間: 4分
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